紅梅色(こうばい色)

マンセル値:2.5R 6.5/7.5

平安貴族たちが愛好した紅梅の花のような色のこと。キク科ベニバナを用いた紅染で、やや紫みのある桃色をさす。平安時代に大流行したらしく清少納言も『枕草子』でとりあげている。初春に花を咲かせ、その後に咲く桜の花より色は濃い。襲かさねの色目いろめの名でもあり、表は紅色べにいろ、裏は蘇芳すおうなど。また毎年1月に京都競馬場で開催される「紅梅ステークス」は、この紅梅に由来する。

参考ページ:色名がわかる辞典

慣用色