菖蒲色(あやめ色)

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青みの強い紫をさす。「菖蒲色」と書いて「あやめいろ」と読む場合は紫よりも青みが少ない。これはそれぞれの花の色というよりも語感によるイメージの違いと考えた方が合理的。アヤメ科アヤメ属にはアヤメとハナショウブがあり、ともに紫系統の花を咲かせるが、ハナショウブは紫でも多彩な色合いをもつため色の特定が難しい。そのため「あやめいろ」と「しょうぶいろ」を区別しない考え方もある。一方、端午の節句で菖蒲湯に用いるショウブはサトイモ科の多年草で別の品種。花の色は黄緑。ショウブの音が「勝負」に通じることから力強さを象徴している。

参考ページ:色名がわかる辞典

慣用色