RAIDの設定方法(ハードウエアーRAID)windows7をインストールする

 今回は、windows7をハードウエアーRAID10で構成します。使用するボードは、インテル製、ハードディスクは、SUMSUNG(1T、4本)を使用しました。

 最初に行う、「BIOSの設定変更」、「RAIDボリュームの作成」は、以前紹介した操作と同じですので、「RAIDの設定方法(ハードウエアーRAID)Fedora13をインストールする」を見てください。

 以前、紹介したfedora13 (linux) をインストールする場合と違う点は、インストール時にドライバーのインストールが必要になります。ドライバは、RAIDを構成するマシーンによって違いますので注意してください。今回は、インテル製のチップを使うのでインテルよりドライバーをダウンロードします。また、ドライバーのインストールにFDディスクを使用します。USBでも可能ですが、環境によってはインストール時にUSBを認識しない場合があるみたいです。

1. インテルのホームページからドライバーをダウンロードする。
ダウンロードページはこちらです。

インテルのダウンロード説明1
 ここで、「チップセット」→「チップセット・ソフトウエア」→「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー」と選択してください。

インテルのダウンロード説明2
 ここでは、「インストール予定のOS」→「ドライバー」を選択してください。
 今回、FDを使い64bitのOSをインストールするので、「F6 インストール用 64 ビット・インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー・ドライバー・ファイル」をダウンロードしました。USBでインストールする場合は、「インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をダウンロードしてください。

2. ダウンロードしたドライバーで、FDディスクを作成する
 ダウンロードしたファイルを解凍し、起動ファイルをクリックすると自動的に作成されます。

3. インストール前の準備
 RAIDを構成するパソコンで「BIOSの設定変更」、「RAIDボリュームの作成」してください。
 先ほど作成したFDをセットします。USBでインストールする場合も同様です。
windowsインストール画面0
↑外付けのFDドライバーとFDディスクです。

4. OSのインストール
インストール作業は、ハードディスクを選択する画面まで進んでください。
windowsインストール画面1windowsインストール画面2
windowsインストール画面3windowsインストール画面4
windowsインストール画面5windowsインストール画面6

 ハードディスクの選択画面(右下の画像)で左した側にある「ドライバーの読み込み」をクリックしてください。ドライバーの読み込みの注意画面が出ます。↓
windowsインストール画面7
 そのとき、最初にFDドライブをセットしていれば自動的にドライバーが読み込まれます。自動的に読み込まれない場合は、「参照」から手動でドライバーを選択しインストールしてください。
windowsインストール画面8
↑ドライバーの読み込み画面

 ドライバーの読み込みが完了しますと、ハードディスクの選択画面に戻りますので、ハードを選択してインストールをしてください。
 以上で完了になります。

(ドライバーをインストールしていない場合)
 「ハードディスクの選択画面」でハードを選択しても、OSがハードを認識しないと警告が出ますので注意してください。

(windows XPの場合)
 windows XPでドライバーをインストールするには、ファイルを読み込んでいるとき(背景が青が面のときに)、「F6」を押してください。押すタイミングは、画面の下側に表示されます。

(失敗談 gurime_08.gif
 最初、1Tバイトのハードを4本使い、RAID5の構成でOSをインストールする予定でした。やってみると何回やってもOSのインストール時にハードを認識しない。しかし、3本ではうまくインストールできる?
 最初は、ハードディスクかドライバーの問題かと思いサンザン調べた・・・しかし、問題は別のところにありました。1Tバイトのハードを4本使いRAID5にした場合、ハードの容量は2.7Tになり、これが問題でした。現在のOSは2T以上のハードは認識しないみたいです。
 この解決方法は、ハードディスクをGPT形式にしてインストールするとうまくいくみたいです。今度やってみます。

Be the first to comment on "RAIDの設定方法(ハードウエアーRAID)windows7をインストールする"

Leave a comment