SEOの勉強会に行ってきました。勉強会では、検索の上位表示をするためのテクニックを幾つか勉強させて頂いたのですが、その中で気になったことをまとめます。
☀ 検索で上位表示するには、「濃い文章作り」「共起語」が重要
「濃い文章」「薄い文章」とは何だ?共起語とは何だ?と思われる方もいると思います。セミナーで使用した「時計」の説明文で説明したいと思います。
「薄い文章の例」では、一見「時計」の説明をしているようですが、時計以外の内容に当てはめても文章として成立します。時計に関係する物や具体的な内容が一切ないので、内容が薄い文章になります。
「濃い文章の例」では、時計の種類、構造、メーカーなど時計に関連した内容が記載されています。薄い文章と違い、時計の説明以外は成立しません。このような文章が、内容の濃い文章になります。
☀ 「共起語」とは
共起語の概念は意味的に関連があって同時によく使われやすい言葉を表します。類義語・同義語とは少し違い、同じような意味を持つ言葉ではなくて、関連性が強く、一緒に用いられやすいことが多い言葉です。上記の時計の例では、機械式、自動巻き、クオーツといった動力種類、腕時計、置時計、壁掛け時計の時計の種類、セイコー、カシオなどの時計メーカーなど「濃い文章の例」の青字のワードが、時計に関連したワードを「共起語」となります。
☀ 「共起語」を使うメリット
共起語を使用するメリットは、主要なワード(時計)の検索順位が上がるだけでなく、共起語で検索したユーザーも取り込むことができます。上記の例では、機械式、自動巻き、クオーツ、セイコー、カシオ、ブレゲ、ベゼルなどで検索した場合もヒットする場合があります。
☀ 「共起語」はどうやって調べるの?
現在、gooleでは「共起語」について公開していません。では、「共起語」をどうやって調べればいいのか?
ウィキペディアを見ると共起語が分かりやすいと思います。ウィキペディアのページ内に記載しているワードや、そのページ内にあるリンク先のページに使われているワードが共起語になる場合が多いです。
☀ 文章の量はどれ位必要か?
SEOで上位表示するためには、1ページ当たり3600文字から7600文字程度が良いみたい。
(愚痴 )
正直、文章を書くのは苦手です。共起語を上手く使い、3600文字以上なんて書けない・・・
一昔は、SEOに有効な文字数は1000文字以上だと言われていたのに、増えているではないか・・
自分に文章力をつけるしなないのかな!