Googleアクセス解析にコンバージョンの設定をしました。コンバージョンとは、ウエブサイト上で最終的に得られる成果のことです。サイトの種類によってはコンバージョンが違うので注意が必要です。例えば、ショッピングサイトでは、カートのサンキューページになり、資料請求や問い合わせがコンバージョンの場合は、メールの送信完了ページになります。また資料、アプリのダウンロード回数の場合は、ダウンロードボタンをクリックした回数になります。他にもサイトの滞在時間で設定することもできます。

 今回は、メールの送信完了ページをコンバージョンに設定するので、アクセス解析の「目標」の項目を使用します。

コンバージョンの設定方法

・Googleアクセス解析にログインしてください
 ビュー内の「目標」をクリックします。
googleアクセス解析コンバージョンの設定する 画像1

 赤枠の「新しい目標」をクリックします。
googleアクセス解析コンバージョンの設定する 画像2

名前と目標の設定
 名前は、googleアクセス解析の項目に表示される名前になります。その下側の、目標は、目標ページのアドレスで、完全一致、部分一致で判別します。イベントは、ボタンをクリックしたときコンバージョンとなります。データのダウンロード、動画の再生、スマートフォンの電話するなどになります。時間、セッションあたりのページビューは、そのままです。
googleアクセス解析コンバージョンの設定する 画像3

 今回は、目標で設定したいので、目標ページのアドレスを設定しました。
googleアクセス解析コンバージョンの設定する 画像4

以上で、コンバージョンの設定は完了です。

結果を確認するには、「レポート」→「コンバージョン」→「目標」→「サマリー」→になります。
「ゴールフロー」では、流入経路別にコンバージョンを確認できるので便利です。