データを自動でバックアップしてくれるフリーソフト「BunBackup」の紹介です。このソフトは、タイマー設定で自動的にバックアップを取ることもできます。他にもミラーリング、圧縮、暗号化、世代管理、高速ファイルチェックなどの機能があります。多機能ですが、簡単に設定できるのでパソコンに不慣れな方にお勧めです。
検証したOSは、windows7(64bit)、windows8(64bit)です。
・ファイルの設置
上記のURLからダウンロードしたファイルを解凍します。解凍したフォルダーを開いて、「BunBackup」のファイルをクリックして起動します。
・基本設定
右上にある「追加」ボタン(緑色の十字ボタン)をクリックします。「バックアップ設定」ウインドが開きます。タイトルは、お好みの名前を入れてください。バックアップ元のフォルダーとバックアップ先のフォルダーを選択して「OK」をクリックします。
(参考)フォルダーの選択は、ネットワーク上の共有フォルダーも可能です。
・設定情報の保存
先ほど設定した情報を保存します。「ファイル」→「名前を付けて保存」またはフロッピーのアイコンより保存してください。設定ファイルの保存先ですが、「BunBackup」のフォルダー内にしました。ファイル名は自由です。
・自動バックアップの設定 其の1
自動バックアップの設定に入ります。「設定」→「機能表示設定」を開いてください。環境設定の「自動バックアップ」にチェックを入れて、「OK」をクリックします。
・自動バックアップの設定 其の2
バックアップの環境設定をします。「設定」→「環境設定」を開いてください。「自動バックアップ」のタブ内の「自動バックアップ」にチェックを入れて、間隔を設定します。パソコンの起動時に自動的に動くようにしたい場合は、「スタートアップ・タスク設定」をクリックします。
・スタートアップの設定
「登録」ボタンをクリックするだけです。もし、設定ファイルが空欄の場合は、先ほど保存したファイルを選択してください。
以上で「BunBackup」の自動バックアップの設定になります。