Windwos7のパソコンで、OS起動時に不要なアプリケーションが立ち上がり、そのためパソコンの起動が、著しく遅くなりました。そこで、OS起動時のスタートアッププログラムを変更することで解消しました。その変更手順をまとめましたので参考にしてください。
Windows10のスタートアッププログラムの変更手順
1. タスクマネージャーの起動
画面下部のタスクバーを右クリックして、タスクマネージャーのウインドを開きます。
2. タスクマネージャーで設定
メニューのスタートアップを選択します。停止したいアプリを選択して下部の「無効にする」をクリックします。
最後にOSを再起動すると完了です。
(注意)
タスクマネージャーを開いたときに、簡易表示で表示される場合があります。その時は、メニューが無い状態になっているので、下部の「詳細」をクリックしてください。
Windows7のスタートアッププログラムの変更手順
1. 「スタート」ボタンをクリック
2. 「プログラムとファイルの検索」欄に「msconfig」と入力して、検索
3. システムの構成ページの「スタートアップ」のタブをクリック
4. 停止させたいサービスの項目からチェックを外して、「OK」で終了です。
(注意 )
スタートアッププログラムを変更する時、ウイルスセキュリティ、その他必要なアプリケーションを停止させないように注意してください。もし間違って停止した場合は、上記の手順で元に戻して下さい。
(参考までに)
「すべてのプログラム」の項目に「スタートアップ」のフォルダーがありますが、この中にあるアプリも、OS起動時に起動する様になっています。不要な場合は削除できます。逆にOS起動時にアプリを起動したい場合は、「起動直後にアプリを自動実行する」を参考にてください。