今回のフィルターは、ランダムに配置した画像を動かして1枚の画像にします。その反対で、画像を分解してバラバラに飛ばします。画像のピースの数、速度は、「ImageChange-RandomCombine.js」で設定できます。

JavaScript イメージフィルターの効果(画像分割編 3)
 本ブログで確認すると、他のjavascriptも動いているので、綺麗に動かない場合があります。その場合は、「JavaScript イメージフィルターの効果」で確認してください。

「ImageChange-RandomCombine.js」の使い方

「java.js」にて
//表示領域のIDを定義しています。
var ViewId = “#ViewArea”;

//フィルターのオブジェクトを呼び出す
var IRC = new ImageFilter_RandomCombine();

//メソッドを呼び出す
IRC.cover(Vname,Vhtml);
第一引数は、フィルター名または、フィルター番号(半角数字)、必須です。「ImageChange-RandomCombine.js」のswitchの部分を参照してください。
第二引数は、変更後のhtml(画像)です。必須です。

「ImageChange-RandomCombine.js」にて
//表示領域のIDを定義しています。
var ViewId = “#ViewArea”;

//分割枚数
var x_split = 7;
var y_split = 7;

//画像の重ね枚数。
var l_split = 1;
多いほど多くのピースが一度に動いているように見えます。多すぎると、綺麗に動かないので注意してください。

 ソースコードは、以下のようになっています。もし良かったら参考にしてください。
tar形式でダウンロード
zip形式でダウンロード

(次回は・・・ k_chick.gif
 その他のフィルターを作るとしたら、画像の回転、反転、マスクぐらいだと思いますが、今回の画像フィルターでフィルター効果は終わりにします。次回は、今まで作った画像の動きとフィルター効果を合わせていきます。