sambaのインストールと設定

 windowsとファイル共有するためにsambaをインストールします。アクセスするときにパスワードを設定して管理します。sambaで管理するフォルダーは、各ユーザーのディレクトリ直下に「samba」フォルダーを作り、そこをユーザー専用のフォルダーにします。また、共有(public)フォルダーは、「/home/samba/public」にします。

インストール
[root@localhost ~]# yum -y install samba

samba 起動
[root@localhost ~]# /etc/rc.d/init.d/smb start
SMB サービスを起動中: [ OK ]
NMB サービスを起動中: [ OK ]

samba 自動起動
[root@localhost ~]# chkconfig smb on
[root@localhost ~]# chkconfig –list smb
smb 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
ランレベル2〜5が「on」になっていることを確認します。

sambaのユーザー作成
 LINUX上に存在しないユーザ名で Samba 用のユーザを作ることはできません。まずは、LINUX上ユーザーを作成してください。

LINUXユーザーの作成
[root@localhost ~]# useradd (ユーザー)
[root@localhost ~]# passwd (パスワード)

sambaのユーザーの作成
[root@localhost ~]# pdbedit -a (ユーザー) ←上記で作ったユーザーと同じ名前
new password: (パスワード) ←上記で作ったパスワードと同じでなくてもOK
retype new password:(パスワード確認)

sambaの設定
 設定ファイルを編集する前にバックアップを取ります。
[root@localhost ~]# cp /etc/samba/smb.conf /etc/samba/smb.conf.back
[root@localhost ~]# vi /etc/samba/smb.conf

smb.conf の「global」部分の変更と確認

[global]
Linux側日本語文字コードを追記
unix charset = UTF-8

Linux側日表示用文字コード
display charset = UTF-8

Windows側日本語文字コードを追記
dos charset = CP932

ワークグループ名を指定(windows側のworkgroup名、Windowsの標準は「WORKGROUP」になっている)
workgroup = WORKGROUP

windows側でアクセスしたとき表示名(デフォルトはホスト名)
netbios name = SERVER NAME

Sambaへの接続を許可するIPアドレスを指定する。この例では192.168.0.と127.で始まるアドレスのみ接続できる
hosts allow = 192.168.0. 127.

プリンタを共有しないときはnoに変更
load printers = no

ユーザー名とパスワードを使ってアクセス制御する
security = user

暗号化したパスワードを使うか。
encrypt passwords = yes

SambaとLinuxのパスワードを同期させるか。(yesにするとSambaのパスワードを変更したときに、Linuxのログインパスワードも同時に変更されるので注意してください)
unix password sync = yes

smb.conf の「public」部分の変更と確認

[public]
コメント
comment = Public Stuff

ネットワークコンピュータに表示するかどうか
browseable = no

共有フォルダのパス名(フォルダーが無ければ作ってね)
path = /home/samba/public

書き込みを許可する
writable = Yes

smb.conf の「homes」部分の変更と確認

[homes]
comment = Home Directories
browseable = no
writable = yes

「/home/ユーザー名/samba」 をホームディレクトリにする(設定が無ければ、ユーザーのディレクトリー直下を表示します)
path = %H/samba

設定が完了したら、sambaを再起動します。
[root@localhost ~]# /etc/rc.d/init.d/smb start

最終確認
 sambaを使うためには、ファヤーウォールで「137」「138」「139」「445」のポートが開いているかどうか確認してください。
ポートの詳細については、
http://www.omakase.org/samba/samba_port.htmlで確認してください。

windowsからアクセスしてみよう。アクセスするときは、エクスプローラのアドレスバーに
「¥¥(ホスト名)」または「¥¥(IPアドレスを)」を入れください。
そうしますと認証画面が出てきます。もし出てこない場合は、sambaが動いていないか、ファヤーウォールでブロックされているか、アドレスが間違えているかなどが考えられます。
sambaの確認画面1

先ほど作成したユーザーとパスワードをいれてください。
sambaの確認画面2
アクセスできればOKです。

*>—————————————————————-<*
sambaで良く使うコマンド
ユーザーを削除する
[root@localhost ~]# pdbedit -x (ユーザー)

ユーザーの一覧
[root@localhost ~]# pdbedit -L

ユーザーの詳細の確認
[root@localhost ~]# pdbedit -v (ユーザー)

ユーザーのパスワードの変更
[root@localhost ~]# smbpasswd (ユーザー)

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